SSブログ

加湿器 in 冬の寝室 ? [家電]

F-VXE60です。昨年導入しました。シャープのプラズマクラスターと迷いましたが・・・・冬の寒い寝室には、加湿器は、どうやら不要らしいです。


え~と、拙宅には、加湿空気清浄機パナソニックF-VXE60があります。ナノイーイオンを放出して消臭、フィルターで空気清浄、加湿器で湿度を快適に保つ、というもので、この冬にやってきました。

インフルエンザ予防を私は当てにしないのですが、寝室で加湿器が欲しかったので、まあいいか、という気持ちでした。乾燥した空気はいかにも喉に悪そうですしね。



つい先ほど、夜10時半の我が家の寝室の湿度ですで、事前に寝室に温度湿度計を取り付けて図ってみると、あら不思議、加湿前でも湿度は40~60%あるんですね。(気温が10度前後・・左写真は、つい先ほどの寝室の温度湿度計です)・・・あれ、冬は空気が乾燥するっていうけど、違うなぁ。最適な湿度じゃん。加湿器いらなくね?

しかし、せっかくの加湿器ですから、居間から寝室にえっこら運んで使いました。すると、起床時には湿度が70%位になります。でも、居間での運転と比べ、水タンクはあまり減りません。でも、なんとなく、しっとりしすぎの感がある朝をむかえるのですが、こんなものかなあ。ま、乾燥しているよりは良いか!?

そんな日々を過ごしていると、ある日のNHK「ためしてガッテン」で衝撃的な報告が!なに!気温が低ければ加湿器はいらないですと!

つまり、気温が低いときは、空気が最大保有水分量が少ないので、たとえ空気中の水分の量が少なくとも、湿度は(相対的に)高くなる。だから、我が家の寝室の湿度は60%近くあったのです。だから実は加湿をしなくとも、お肌にも安心だったのです。

怖いのは、その状態で気温が上がるときです。空気がたくさん水分を持てるようになるので、加湿しないかぎり、(相対的に)湿度が低くなるのです。そして空気は、肌や喉から水分を奪うようになるのです。

つまり、「冬のお部屋は乾燥しがち」、という通説は正確ではなく、「冬の暖かいお部屋は乾燥しがち」というべきなのですな。

テレビの結論は、「気温が上がったときだけ、加湿器を使いましょう。寒いときや、火を使う暖房の時は、加湿器は不要ですよ」というものでした。

・・疑問が氷解しました。我が家では、寝室は暖房しませんし、建て付けが悪い(^^ゞので、気温はずうっと低いままです。だから湿度もずっと60%に保たれるのですな。もしエアコンやホットカーペットなどで暖房して眠るのなら、相対的に湿度も低下し、そのために空気が乾いた状態になり、皮膚や喉も乾くようになって、体に悪影響を及ぼすのでしょう。

家によっては、暖房せずとも、起床時の気温が18度という方がいました。断熱性の優れた部屋は、そうなんでしょうか?そんな「常時、暖かい冬を過ごせる」ご家庭には、加湿機は必要なのでしょう。

断熱性の悪い我が家では、その晩から、加湿器機能をOFFにして就寝することにして、装置のゴボゴボ音(※)から自由になりました。めでたしめでたし・・・・なにか、本来の目的からずれましたが、暖房している居間や、昼間の寝室などでは、加湿器は必要だし、空気清浄機能で、ハウスダストから自由になっているので、よしとしましょう。


(※)ついでに空気清浄機F-VXE60のレビューなど・・・(後日のコメントに追加して移動しました)

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。